平成26年4月2日(水)に放送された「ホンマでっか!?TV」で「ソリタリー」が取り上げられ、それが一部で話題になっている。この放送を見て「救われた」と言っている人も多い。それだけ多くの人達が「友達がいないことは悪だ」という風潮に苛まれていたということだ。
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「友だち」? 「友達」? 正しい表記はどっち?
先日、”友だちとは? 友だちの定義とは? 本当の友だちとは? 本当の友だち・・・・・・いる?”という記事を書いたが、その中で、「ともだち」の表記を「友だち」として、私は用いた。しかし、世の中には、「友達」と用いる方々も多くいるだろう。
さて、どちらが正しい表記なのだろうか? 間違えていると恥ずかしいので、調べてみた。
友だちとは? 友だちの定義とは? 本当の友だちとは? 本当の友だち・・・・・・いる?
「ホントの友だちっています?」
この有吉の問いに、マツコは絶句していたが、マツコと同じ想いを抱いた人は、少なくなかったのではないだろうか。いや、ドキリとした人は多かったはずだ。
人間関係の希薄さが広がって、深みを目立たせてしまった結果、人は人を天秤に掛けるようになって、ますます孤独を増すようになった。もうそれが当たり前のことになってしまったと言ってもおかしくない状況になってきていると私は思っているが(つまりこれはもう元には戻らないと私は思っているが)、これらはビックリマンチョコやトランスフォーマー、スーパーファミコンが流行った世代から生まれてきた現象なのだろうと私は思っていて、「友だちが少ない」「友だちがいない」がこの世代、それ以降の世代にとってのある種のステータスになっているのだと感じている。「僕は友達が少ない」というような作品が流行るのもそれを物語っている。それよりも前の世代にとってはとても考えられない奇怪な現象に映っているのではないだろうか。だから、有吉やマツコにとっては違和感のある会話なのだ。
「ホントの友だちっています?」
なんて、まさに愚問で、今の若い世代は、こんなことは口にしない。誰も答えを持たないからだ。そして誰もがその答えを探している。以下に、有吉とマツコのやり取りを引用する。