どこの馬の骨とも分からない素人の日記ブログを読んでも面白くもなんともない。これは言うまでもない当然のことだ。その人が構築した狭いコミュニティでしか分からないようなことしか書いてないんだから。
そんなクソつまらない日記たちは今はmixiやfacebookなどのSNSへ移動していった。より閉じた空間でより密なローカルネタを書きやすくなった為、ブログ全盛期よりも素人の書く日記は致命的につまらなくなった。まあ、これについてはどうでもいい。
重要なのは、残されたブログだ。Googleやyahooなど検索で見つけられるブログたち。まんしゅうきつこや犬山紙子のようなブロガーが登場するのはもちろん稀だろうが、そこまでではなくても、残されたブログらは「情報」という新しいメディア時代の価値を見出せる可能性を多分に秘めている。