「ロールモデル」は存在しない――今日のリンク


The person who can change / Funatani Shuji

一昔前なら分かるのだが、今の学生たちは就職先の先輩や上司たちに果たして「ロールモデル」を期待しているのだろうか。もうそんな概念は無いような気がしている。

「相談する」という選択肢が徐々に失われていくWEB世代の「万能感」』の記事でも書いたのだが、身近な年長者に依存する傾向は少しずつ見られなくなっていると感じていて、今の若者は数多の情報の中から良い所、悪い所を取捨選択する術に長けているので、それは人間も例外ではないでしょう。

これを悪い傾向かと考えると、そうではなくて、むしろ「ロールモデル」を求めるよりも、一歩引いて、あの人の良い所を学ぼう、あの人の悪い所を学ぼう、としている方が進化した賢い生き方のように感じます。

「ロールモデルとなる先輩や上司がいない」から仕事にやり甲斐を感じないという人もいるのなら、そもそも「ロールモデル」に成り得るような理想的な人間なんてこの世に存在しないという現実を知るべきです。古の幻想は早々に捨てるべき。無い者を求めるから、それだけ辛くなる。

社会人4年目、半数以上が「ロールモデルとなる先輩や上司がいない」
http://news.mynavi.jp/news/2014/04/18/142/


「若者の献血離れ」こうすれば食い止められる?
http://blogos.com/article/80992/

そういえば、献血は生涯で一度もしたことがない。特に理由はないのだが、記事にもあるように本当にキッカケが全くなかったというのが正直なところです。知人に、見掛ければ欠かさず献血を行うという女性がいたが、一度だけ「何故そんなに献血を積極的に行うのか?」と尋ねてみたら、正義感や使命感からではなく、「おやつが無料で食べられるから」という理由でした。意外とこのことを知らない人は多いです。記事にあるように、ストーリーに酔って献血を行うという若者もたくさんいるでしょう。血液不足になってこのままでは大変なことになってしまう! と大々的に宣伝して訴え掛ければ、若者は簡単にまた集まるような気がします。意外と人は単純です。


脳腫瘍、携帯電話で増加=1日30分で2倍超―仏研究者
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201405/2014051301074

携帯電話が登場してから長年懸念されていた脳への影響が正式に証明されました。携帯電話を耳に当てることなくハンズフリー等を利用すれば回避できるようですが、着信を受けてからいちいちハンズフリーに切り替えている余裕は無いので、現実的な方法ではないように感じます。このことが更に大きく取り上げられれば、携帯電話もより良く進化するでしょう。個人的には携帯電話に触れているだけで自分にだけ声が聞こえ通話も可能という感じになってほしいです。現在の所作すらも面倒なので。


透明マントの開発、格段に進化:戦闘機も隠せる可能性も
http://wired.jp/2014/04/15/invisibility-cloak/

表題がそのまんまですが、これもドラえもんのひみつ道具を連想させる技術です。ドラえもんのひみつ道具の多くが思っている以上に現実に登場しています。この透明マント、てんとう虫コミックスの4巻「未来世界の怪人」ではジャイアンを倒す為に、1巻「ご先祖さまがんばれ」では戦に参加する為に使用しています。戦闘、軍事目的以外に使い道は無いのでしょうか。残念ながら私にも思いつきません。


三部けい「僕街」4巻とビッグガンガン連載作1巻が同時発売
http://news.mynavi.jp/news/2014/06/06/293/

三部けいの「僕だけがいない街」、4巻(今日現在最新刊)まで読み終えてから知ったのだが、「マンガ大賞2014」で2位に選ばれている作品です。絵柄が10年くらい前を感じさせる古くささで、舞台も現代が2006年なのでてっきりそのまま2006年の作品なのかと思っていました。ミステリーは普段あまり好んで読みませんが、この作品はスピード感もあって面白いです。月刊誌のオアズケ感は誠に辛い。現代が「2006年」というのも何かの伏線なのでしょうか。

(平成26年6月9日 アシベズヘア@ashibehair_mnoteSUZURI

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